お見舞いに行くときに何を持っていこうか迷うことがありますね。しかし、食べ物は避けた方がいいものの1つです。その患者さんがどんな病気で入院をしているかわかりませんが、入院して治療をするということは、病院食など口にするものすべてが治療の対象になるのですね。
もしも食べ物を持っていって、患者さんが看護師に黙って食べてしまったら、問題になりますよね。またそれが治療に響くと目もあてられません。
患者さん自身も自分の病気や治療を理解しているはずですが、目の前に食べ物を出されるとなかなか我慢が出来ないことがあるのです。そのために始めから食べ物を避けてお見舞いを選ぶといいでしょう。
これからお見舞いに行く機会があったら、その患者さんの入院している病棟を確認し、どんな病気が予測できると良いですね。また家族にそれとなく聞いて持っていくと間違いありません。
お見舞いに持っていく物は、やはり喜ばれるものがいいです。そのためによく吟味して選びましょう。