私は小さいことから病院に通っていました。特にこれと言った病名はなく困ったものですが、症状は腹痛でした。今ではそれが嘔吐に変わったのですが、それまでに病院は3回変わりました。
大人になってからは、病院を変わるのは医師に対して失礼だろうかと思うこともありますが、とあるテレビ番組を見て考えが少し変わりました。その人曰く、セカンドオピニオンというのは大切であり、医者は患者が自分以外の医者に意見を求めても全く嫌な思いはしない、むしろそうして納得してもらえた方が良いし、そういう訓練も受けている、と。
私は医師というのは病気を治すプロであり、頼るべきだと思っていました。でも、今この症状が治らないこと、またその原因すらわからないことを思うと、自分でなんとかすべきなのだとも思いました。
だから、医者を変わることやセカンドオピニオンを求めることは何も悪いことなんかじゃないと思えるようになりました。変に遠慮しなくても良いのです。
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